出版社内容情報
かれらはどこからきたの? なぜふえるといけないの?
ヒアリ、アメリカザリガニ、マングース……
図鑑形式ではない、 「外来生物」を考える本!
第1巻は、外来生物を知るための導入巻。
●取り上げている主な外来生物
ヒアリ、フイリマングース、キョン、セイヨウオオマルハナバチなど
内容説明
図鑑形式ではない、「外来生物」を考える本!ヒアリ、アメリカザリガニ、マングース、キョン、セイヨウオオマルハナバチなど。外来生物とはなにか、外来生物はなぜやってきたのか、どんな害があるのか、どういう対策があるのか、外来生物を知るための導入巻。
目次
01 えっ、あれもこれも外来生物!?
02 外来生物とはなにもの?
03 外来生物はどこからやってきたの?
04 外来生物になるには条件がある
05 外来生物のここが問題!(1)在来生物があぶない!
06 日本の在来生物はえらいの?
07 外来生物のここが問題!(2)人に害をあたえる!
08 日本に連れてこられた外来生物
09 法律で決めた特定外来生物
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園の飼育係になり、日本産動物や家畜を担当。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長をつとめる
阿部浩志[アベコウシ]
1974年東京都生まれ。自然生物関係の専門学校の講師を経て、図鑑や絵本などの編集・執筆をおこなっている。ナチュラリストとして各地で自然観察会の講師をつとめる
丸山貴史[マルヤマタカシ]
1971年東京都生まれ。ネイチャー・プロ編集室勤務を経て、ネゲブ砂漠にてハイラックスなどの調査に従事。図鑑などの編集・執筆・校閲をおこなっている
向田智也[ムカイダトモヤ]
1972年神奈川県生まれ。保全活動をしている緑地、田んぼや畑、森での作業など、里地里山の復元活動に参加するかたわら、日本人のくらしと自然をテーマに、日本ならではの自然を絵と文で表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kinkin
ラルル
chiaki
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
遠い日