出版社内容情報
今や国民病ともいわれる脊柱管狭窄症。高齢者に限らず、若年層にも「脊柱管狭窄症予備軍」が増えている。脊柱管狭窄症の患者が増え続ければ、日本の医療費はどんどん増大してしまうと筆者はいう。本書では、バレーボール選手として活躍した著者自身の腰痛経験や、アメリカ仕込みのトレーニング法を紹介。腰痛解消のヒントを得ていただくだけでなく、脊柱管狭窄症というテーマを通し、福祉と医療のひとつの現場を知っていただきたい。
内容説明
今や国民病ともいわれる脊柱管狭窄症。高齢者に限らず、若年層にも「脊柱管狭窄症予備軍」が増えている。脊柱管狭窄症の患者が増え続ければ、日本の医療費はどんどん増大してしまうと著者はいう。バレーボール選手として活躍した著者自身の腰痛経験や、アメリカ仕込みのトレーニング法を紹介
目次
第1章 腰痛と私
第2章 長い手足をもてあましていた少女だったが
第3章 トレーナーという仕事を考える
第4章 脊柱管狭窄症の最前線
第5章 「コアヌードル」の誕生
第6章 腰再生プログラム五つのステップ
第7章 腰痛からの卒業者
著者等紹介
稲葉晃子[イナバアキコ]
ロマージュ株式会社代表取締役/米国NATA認定アスレティックトレーナー。元全日本女子バレーボール選手(ユニチカキャプテン)。カリフォルニア州立大学卒。米国の大学にてコアトレーニングの指導を重ね臨床データを収集し、現在の指導プログラムの基礎をつくる。スポーツチーム、学校、企業、病院・介護施設、自治体の健康づくり教室等にて指導、講習実績多数。最近は、インターネットを利用した腰痛LIVEクラスを行い、地域や場所を問わず、自力で取り組む大切さを直接伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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