あの学校が生まれ変わった驚きの授業―T中学校652日物語

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あの学校が生まれ変わった驚きの授業―T中学校652日物語

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623080939
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

生徒も、先生も、学校も、変わることができる――。本書は、学力の低迷に悩んでいたある中学校での教育実践を紹介する。生徒の視点に立って課題を明らかにして、授業や補習等を計画・実施していく中で、学力の向上のみならず、生徒や教師の人間関係の改善、問題行動や保護者のクレームの減少など、大きな変化を生み出すことができた。悩みを抱えながら奮闘するすべての教師に希望をもたらす一冊。

内容説明

学力が上がった!問題行動が減った!信頼関係が生まれた!WYSH教育(「どう生きるか」を考える教育)ってなに?生徒も、先生も、保護者も、学校も、変わることができる。

目次

序章 学校が変わるために必要なこと―「どう生きるか」を考える教育
第1章 校長先生からの電話―県下で“有名”なT中学校
第2章 チームTの努力とジレンマ―“笛吹けど、閑古鳥”
第3章 WYSH的学校診断―“空回り”と“怖いオーラ”
第4章 WYSH教育とは何か―子ども中心+“SAH”
第5章 WYSH教育の実施―“教科WYSH”の試み
第6章 先生たちが変わった!―“わからない”の目線へ
第7章 生徒たちが変わった!―“ゆうスタ満員御礼”、そして全員が高校に
第8章 なぜ、何が変わったのか?
第9章 T中学校物語のそれから
終章 学校は変われる、子どもは変われる

著者等紹介

木原雅子[キハラマサコ]
京都大学大学院医学研究科社会疫学分野准教授。1954年、長崎県諌早市に生まれる。医学博士。教育・指導方法の開発を専門とする教育実論家、社会疫学者。エイズ予防財団リサーチレジデント、カリフォルニア大学サンフランシスコ校リサーチコンサルタント、ニューサウスウェールズ大学客員研究員、長崎大学医学部助手、広島大学医学部講師を経て、現在に至る。現在、京都大学大学院で教鞭をとるかたわら、(一般財団法人)日本こども財団理事長、青少年教育社会問題研究所所長、NHK教育いじめ関連番組専門家委員、文部科学省生徒指導指導者研修会講師、文部科学省健康教育指導者研修会講師も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ふ~@豆板醤

33
4!〈本が好き!献本〉身近に教育関係者が多いので興味がある分野の本。WYSH(Well-being of Youth in Social Happiness)教育という、「どう生きるかを考える教育」メソッドの実践例。朝、昼、放課後の自習タイム習慣や各教科で工夫を凝らすなど、学校教育のあり方の新たな可能性が見えるかも。考えて動く事を人に教えたい立場にある全ての人に有用な情報なのでは。「「教える」から「伝える」へ」2017/08/17

ばんだねいっぺい

22
 ETV特集は、氷山の一角だったなと分かったが、wysh教育を理解するテキストとしては、自分的には、ボリュームが食い足りない。アクティブ・ラーニングとの違いは、主体的な学習への取り組みは同一にしても個人的な哲学的探求を中心に据えていることだろうか。2017/07/20

すみけん

10
WYSH教育の授業により学校が変わった、先生も生徒も変わった。説得力があるのは、机上の空論ではなく、実際に筆者が現場に行って授業実践したことで学校が変わったことだ。アクティブラーニング型の授業への移行が叫ばれてはいるが、大前提として先生と生徒の信頼関係を構築することがなければ、AL型授業は崩壊する。読みやすかったが、もう少し狙いや理論についても触れて欲しかったかな。魅力的な教育内容なので、別途勉強します。2017/08/24

シロクマとーちゃん

3
子どもたちは分からないということをなかなか先生に言えない。分からないということで怒られるから。2019/09/09

たじー

3
WYSH教育の実践例を記した本。実際の現場に赴き、教師たちの前で生徒が変化していく様子を見せつけ、自分自身を信頼させるという方法は、最も合理的であり、なされるべき方法だと思う。机上の空論で終わらないように、こうした取り組みをされている学者の方がいらっしゃるということに感動した。「教える」から「伝える」へ意識を変えていきたい。研修会にも参加してみよう。2017/10/24

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