出版社内容情報
本書では、アクティブラーニングのできる学級をどのようにつくっていったらよいのかをコーチングの観点から解説しています。3つのコーチングステップにしたがってわかりやすく示していますので、アクティブラーニングにどこから手をつけたらよいのかすらわからないと困っている先生や、アクティブラーニングに挑戦してみたもののなかなか難しいと悩む先生にも、ヒントがあるのではないかと期待しています。
内容説明
どこの学校でも、どこの教室でも、どの先生でもできる!アクティブラーニングのできる学級をどのようにつくっていったらよいのかをコーチングの観点から解説。
目次
プロローグ アクティブラーニングにはほど遠い先生
理論編 なぜアクティブラーニングなのか(これからの時代の学級づくり;アクティブラーニングの成立する学級とは)
実践編 アクティブラーニングを始めてみよう(苦い経験―大切なことは子どもたちが教えてくれた;アクティブラーニングができる学級は、子どもが起点;アクティブラーニングが成立する学級を3つのコーチングステップでつくる;子どもに気づきを与えるコーチングステップ1;子どものトラブルを活かすコーチングステップ2;教師が消えるコーチングステップ3)
エピローグ 子どもを起点にすることができる教師がこれからの教師
著者等紹介
片山紀子[カタヤマノリコ]
奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、京都教育大学大学院連合教職実践研究科生徒指導力高度化コース教授
若松俊介[ワカマツシュンスケ]
大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在、京都教育大学附属桃山小学校教諭。児童指導部主任。国語教師竹の会の事務局を務める。授業力&学級づくり研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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江口 浩平@教育委員会
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