「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる―アクティブラーニング

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「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる―アクティブラーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623080649
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

本書では、アクティブラーニングのできる学級をどのようにつくっていったらよいのかをコーチングの観点から解説しています。3つのコーチングステップにしたがってわかりやすく示していますので、アクティブラーニングにどこから手をつけたらよいのかすらわからないと困っている先生や、アクティブラーニングに挑戦してみたもののなかなか難しいと悩む先生にも、ヒントがあるのではないかと期待しています。

内容説明

どこの学校でも、どこの教室でも、どの先生でもできる!アクティブラーニングのできる学級をどのようにつくっていったらよいのかをコーチングの観点から解説。

目次

プロローグ アクティブラーニングにはほど遠い先生
理論編 なぜアクティブラーニングなのか(これからの時代の学級づくり;アクティブラーニングの成立する学級とは)
実践編 アクティブラーニングを始めてみよう(苦い経験―大切なことは子どもたちが教えてくれた;アクティブラーニングができる学級は、子どもが起点;アクティブラーニングが成立する学級を3つのコーチングステップでつくる;子どもに気づきを与えるコーチングステップ1;子どものトラブルを活かすコーチングステップ2;教師が消えるコーチングステップ3)
エピローグ 子どもを起点にすることができる教師がこれからの教師

著者等紹介

片山紀子[カタヤマノリコ]
奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、京都教育大学大学院連合教職実践研究科生徒指導力高度化コース教授

若松俊介[ワカマツシュンスケ]
大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在、京都教育大学附属桃山小学校教諭。児童指導部主任。国語教師竹の会の事務局を務める。授業力&学級づくり研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

18
【教育書】エデュシークに登壇した若松俊介先生の本ということで手に取った一冊。片山紀子先生との共著は以前にも読んでいたく感銘を受けていたのだが、本書も「子ども中心の授業」を考えるうえで教師がどのように立ち振る舞うべきなのか、示唆に富んだ本だった。若松先生の教師歴も少し垣間見えて興味深かった。ファシリテーター、コーチ、これらの意識と技量は、これからの教師には必須であるように思う。教育は子どもの姿で語るべきであり、そのためには子どもに「自己成長できる力」を授けていかなければならないと思えた一冊だった。2020/01/17

mataasita

8
うーん。この大学教授にうまく利用されているなという編纂。コーチングの考えは大事だと思うけど現場はこんな風に簡単じゃないよ。こうなっているはずです、この段階になれば児童はこう変わっています、というような希望的な記述が多すぎる気がする。3つの段階もより分かりやすい指標や統計データの一つでも示さなければ現場教員からしても理論的なよりどころにもならないし、すごく中途半端な本だと感じた。児童間トラブルは全てコーチングで解決せよと若い教員が受け取ってしまうのはかなり間違ったメッセージになってしまう。2023−1052023/09/12

にくきゅー

1
自立を目指して学級経営をしてきたが、放任になってないかと思い手に取ったのがこの本。コーチングによる自立のためのステップが参考になった。また、子ども中心で進めるためには、こちらの相当の知識や準備が必要だとも思った。事前のマネジメント、最中のマネジメント、事後のマネジメント。2018/09/08

椎茸嫌い

1
さすが若松先生。一度学級を拝見してみたいなぁ。まずはこちらの心構え。コーチングを忘れずに動いていきたい。あとは話し合いを積極的に、段階的に入れてみる。子供を信じてステップバイステップ任せていこう。2018/05/06

かるー

0
コーチング的な関わりを意識して子供たちと関わっていく。答えを与えるんじゃなくて、考えるきっかけを与える。成長させるんじゃなくて、子供たちが自分たちで成長していける土壌を作る。コーチングのマインドセットでいるだけ、自分の教師としてのあり方が大きく変わりそう。2022/11/14

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