出版社内容情報
ハチ等の昆虫も含めた、ヒトとは異なるさまざまな動物たちのふしぎな生き方や社会をイラストともに子どもたちにわかりやすく解説地球上には、多くの動物がすんでいて、それらのなかにはふしぎな「くらし」「すがた」「行動」など、知るだけでもワクワクすることがいっぱいある。しかし、それらは私たちヒトから見た「ふしぎ」であって、動物たちにとっては長い時間をかけて進化してきた結果なのだ。第1巻では、ほ乳類や魚類・鳥類をはじめ、ハチ・アリ等の昆虫も含めた、ヒトとは異なるさまざまな動物たちのふしぎな生き方や社会をイラストともに子どもたちにわかりやすく解説する。
はじめに
第1章 動物の一生
それぞれの生き方
エサと食べ方
産み育てる
オトナへの道のり
動物の住まい
第2章 動物の社会
協力と争い
群れのメリット
ケンカ
家族と子育て
アリやハチの社会
仲間を見分ける
第3章 動物と地球
生き物のつながり
食い食われてつながる
持ちつ持たれつ
分解者のはたらき
生態系エンジニア
さくいん
中田兼介[ナカタ ケンスケ]
2016年8月現在 京都女子大学現代社会学部教授
内容説明
動物には、ヒトとは異なるふしぎな生き方や社会があります。そして、この地球上で、ふしぎなつながりを持って生きています。そんな「ふしぎなくらし」を解説しています。
目次
第1章 動物の一生(それぞれの生き方;エサと食べ方;産み育てる ほか)
第2章 動物の社会(協力と争い;群れのメリット;ケンカ ほか)
第3章 動物と地球(生き物のつながり;食い食われてつながる;持ちつ持たれつ ほか)
著者等紹介
中田兼介[ナカタケンスケ]
1967年大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、長崎総合科学大学講師、東京経済大学准教授などを経て、京都女子大学現代社会学部教授、日本動物行動学会所属。専門は動物行動学、生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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