ミネルヴァ日本評伝選<br> 足利直義―下知、件の如し

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ミネルヴァ日本評伝選
足利直義―下知、件の如し

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  • サイズ B6判/ページ数 232,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623077946
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

内容説明

足利直義(一三〇七~五二)南北朝期の武将。兄尊氏を補佐して室町幕府の基礎を固めるものの、高師直らと対立して観応の擾乱をもたらした足利直義。本書では、後世の評価が劇的に変化してきた直義の、とくに政治家としての事跡を辿り、その実像を明らかにする。

目次

第1章 直義の出自(鎌倉時代の足利氏;妾腹の子)
第2章 元弘と建武の戦い(建武政権下の足利直義;建武の戦乱;建武争乱期における尊氏・直義の文書発給状況)
第3章 「天下執権人」足利直義(尊氏・直義の「二頭政治」;幕府執事高師直との対立)
第4章 直義主導下における幕府政治の展開(宗教政策・文化事業;公武徳政政策;その他の治績)
第5章 観応の擾乱(高師直との激闘;束の間の講和;尊氏との死闘;直義死後の室町幕府)

著者等紹介

亀田俊和[カメダトシタカ]
1973年秋田県生まれ。2003年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2006年京都大学博士(文学)。日本学術振興会特別研究員を経て、京都大学文学部非常勤講師。専攻は日本中世訴訟制度史の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。