メディアの卒論―テーマ・方法・実際 (第2版)

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メディアの卒論―テーマ・方法・実際 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623077199
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

出版社内容情報

簡単そうで実は難しいメディアの卒論。執筆段階、テーマごとに徹底解説した卒論執筆に取りかかるための必読書メディアで卒業論文、どうやって書けばよいのだろう? 本書は、そういう悩みを抱えた人のための手引書です。第?部では研究の進め方、論文執筆のプロセスを解説し、第?部では主なテーマごとに調査・執筆方法を解説します。メディアをテーマに卒業論文を書く場合、さらに新聞・雑誌記事やテレビ番組などのメディアを資料として卒業論文を書く場合、いずれにも対応した内容となっており、メディア系専攻の学生のみならず、政治・社会・歴史・文学などで卒論を書く人にも役立つ一冊です。論文の検索方法や各テーマの情報を更新した待望の第2版

はしがき――卒論いつから始める? 卒論は長距離走なんです。本来。



 第?部 卒論を書くためのプロセス

第1章 テーマの決め方(藤田真文)

 1時間目 論文テーマの選択は自己中心的でいい

 2時間目 論文テーマはできるだけミクロにくだいたほうがいい

 3時間目 先生とコミュニケーションしよう

 4時間目 「知ってるつもり」から抜け出そう

 放課後 卒論テーマがどうしても見つからなかったら――裏ワザ



第2章 本・資料の探し方(西田善行)

 5時間目 文献を探す前に

 6時間目 文献を探す・集める

 7時間目 文献を読んでまとめる



第3章 資料分析・現地調査(西田善行)

 8時間目 資料分析をしよう

 9時間目 現地調査をしよう

 10時間目 調査の流れ



第4章 論文執筆に挑戦(藤田真文)

 11時間目 論文の設計図を作ろう――タイトルと構成を考える

 12時間目 設計図の詳細を考えよう――本論の展開/章と節

 13時間目 レイアウトを決めてから書き出そう

 14時間目 別にコピペだっていいんです――引用と注について

 15時間目 文章はシンプルに書こう

 16時間目 悩まない。とにかく書き出す。書きながら考える



 第?部 卒論のテーマ別アプローチ

第1章 メディア史――雑誌をめぐって(難波功士)

 1 「一生もの」としての卒論

 2 卒論へのモチベーション――そもそも,自分にとって「雑誌とは何か」

 3 雑誌を研究するのか,雑誌を通じて研究するのか

 4 雑誌(史)研究のtips

 5 あなたは忘れても,私は覚えている



第2章 ディスコース分析,内容分析――新聞記事を資料として(烏谷昌幸)

 1 手を動かしながら考える

 2 新聞記事データベースを利用した予備調査

 3 研究課題の明確化

 4 新聞記事データの収集と分析

 5 考  察

 6 調査の成果をまとめる



第3章 視聴者研究――テレビの視聴時間をテーマに(金 相美)

 1 研究テーマを決めよう

 2 作業仮説の構成

 3 調査対象の設定とサンプリング

 4 調査票作成とプリテストによる修正

 5 調査実施

 6 データの分析

 7 論文執筆

 8 調査結果を元に考察を行う



第4章 インターネット――検索から,できごとのエスノグラフィーへ(是永 論)

 1 テーマを探すこと

 2 資料の集め方

 3 エスノグラフィーの実際――資料収集とフィールドワーク

 4 データ分析

 5 論文を書く



第5章 ポピュラー音楽――「ミュージシャン」を読み解く鍵(小泉恭子)

 1 ポピュラー音楽研究は「テーマ」と「切り口」で

 2 テーマの発想・絞り込み

 3 文献の集め方

 4 資料分析・調査

 5 論文執筆に挑戦



第6章 メディア産業論――ギョーカイの実態とは(浅利光昭)

 1 産業論の論文とは?

 2 「数字」を調べて分析する

 3 卒論の完成度を高めよう

 4 メディア産業論で卒論を書く“6つのポイント”



[付録]緊急アンケート!ゼミの先生たちのホンネ。

    ――先生は卒論をこう考えている

あとがき――卒論指導って何?

索  引

藤田 真文[フジタ マフミ]
2016年8月現在法政大学社会学部メディア社会学科教授

内容説明

メディアで卒業論文、どうやって書けばよいのだろう?本書は、そういう悩みを抱えた人のための手引書です。第1部では研究の進め方、論文執筆のプロセスを解説し、第2部では主なテーマごとに調査・執筆方法を解説します。メディアをテーマに卒業論文を書く場合、さらに新聞・雑誌記事やテレビ番組などのメディアを資料として卒業論文を書く場合、いずれにも対応した内容となっており、メディア系専攻の学生のみならず、政治・社会・歴史・文学などで卒論を書く人にも役立つ一冊です。論文の検索方法や各テーマの情報を更新した待望の第2版、ついに刊行。

目次

第1部 卒論を書くためのプロセス(テーマの決め方;本・資料の探し方;資料分析・現地調査;論文執筆に挑戦)
第2部 卒論のテーマ別アプローチ(メディア史―雑誌をめぐって;ディスコース分析、内容分析―新聞記事を資料として;視聴者研究―テレビの視聴時間をテーマに;インターネット―検索から、できごとのエスノグラフィーへ;ポピュラー音楽―「ミュージシャン」を読み解く鍵;メディア産業論―ギョーカイの実態とは)

著者等紹介

藤田真文[フジタマフミ]
法政大学社会学部メディア社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっちん

0
研究室2022/02/15

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