健康・安全で働き甲斐のある職場をつくる―日本学術会議の提言を実効あるものに

個数:

健康・安全で働き甲斐のある職場をつくる―日本学術会議の提言を実効あるものに

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月23日 00時51分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623075157
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C3033

内容説明

望ましい労働環境とは。日本の働く人びとのよりよい健康・安全・生活を築くシステムの再構築に向けた具体策。

目次

労働雇用問題がなぜ現代日本で最重要課題なのか?―過去100年の歴史を遡り考える
第1部 今、雇用の場で何が起こっているか?―働く人の実態(現代日本の長時間過重労働の実態とその背景;過重労働と過労死をいかに防止するか ほか)
第2部 職場の環境安全問題とリスク管理・マネジメント(日本の労働安全衛生統計・調査と予防活動;危険有害な労働環境の現状と今後の改善方策 ほか)
第3部 労働と関係する病気の予防と働く人の健康増進(労働関連疾患としての循環器疾患、糖尿病、不眠症などの実態、予防対策;印刷労働者の胆管がん多発はなぜ起こったのか―化学物質による健康障害を防止するために ほか)
第4部 これからの職域保健サービスのあり方―重要な専門職の役割(労働安全衛生法体系と自主的改善のあり方;産業医制度の歴史・現状・課題 ほか)
第5部 新しい取り組みの強化―世界の潮流を踏まえてどのような改革と改善を進めるか?(未来の労働者の健康・安全・生活を守るために;国際労働基準の日本での批准状況 ほか)
日本学術会議提言が実効あるものになるために―生活に根ざした改革のグランドデザインを

著者等紹介

岸‐金堂玲子[キシコンドウレイコ]
1971年北海道大学医学部卒業・医学博士。1990年米国ハーバード大学でMPH取得。北海道大学医学研究科公衆衛生学分野教授を経て、2010年同大・環境健康科学研究教育センター長。現在は同・特別招へい教授でWHO協力機関(環境化学物質による健康障害の予防)のdirector、日本学術会議会員(第20‐21期)。2005年には日本公衆衛生学会長および2008年日本産業衛生学会長を務め、2015年から日本医学会副会長

森岡孝二[モリオカコウジ]
1944年生まれ。1966年香川大学経済学部卒業。1969年京都大学大学院経済学研究科博士課程退学。1983年関西大学教授。現在、関西大学名誉教授。経済学博士。専門は企業社会論。大阪過労死問題連絡会会長、NPO法人働き方ASU‐NET代表理事。過労死防止学会代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品