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出版社内容情報
メディアは人である。ジャーナリストが時代と向き合い、格闘し、栄光と挫折を積み重ねてきたことで今日のメディアが存在する。本書は、『近代日本メディア人物誌??創始者・経営者編』の続刊であり、日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から見ていくものである。言論はいかに世の中を動かしてきたか。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する一冊である。
内容説明
メディアは人である。ジャーナリストが時代と向き合い、格闘し、栄光と挫折を積み重ねてきたことで今日のメディアが存在する。本書は、『近代日本メディア人物誌―創始者・経営者編』の続刊であり、日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から見ていくものである。言論はいかに世の中を動かしてきたか。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する一冊である。
目次
第1部 明治期―「言論の自由」をめぐる攻防(末広鉄腸―言論の自由と輿論政治の理想を求めて;中江兆民―恩賜的民権から恢復的民権へ ほか)
第2部 大正期―デモクラシーとジャーナリズムの発展(松崎天民―社会探訪の名手;村嶋歸之―「労農記者」と呼ばれたジャーナリスト ほか)
第3部 昭和前期―「帝国の戦争」に対して(石橋湛山―小日本主義者の見識とその孤高;中野正剛―民権派ジャーナリストから朝野の政治家へ ほか)
第4部 昭和後期―戦後とは何だったのか(大宅壮一―二つの大衆社会化状況を生きた、「無思想」の「マスコミの王様」;田英夫―ニュースキャスターの草分け ほか)
著者等紹介
土屋礼子[ツチヤレイコ]
1995年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学政治経済学術院教授。博士(社会学)
井川充雄[イカワミツオ]
1995年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。立教大学社会学部教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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rbyawa