近代日本メディア人物誌 ジャーナリスト編

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近代日本メディア人物誌 ジャーナリスト編

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623074822
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

出版社内容情報

メディアは人である。ジャーナリストが時代と向き合い、格闘し、栄光と挫折を積み重ねてきたことで今日のメディアが存在する。本書は、『近代日本メディア人物誌??創始者・経営者編』の続刊であり、日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から見ていくものである。言論はいかに世の中を動かしてきたか。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する一冊である。

内容説明

メディアは人である。ジャーナリストが時代と向き合い、格闘し、栄光と挫折を積み重ねてきたことで今日のメディアが存在する。本書は、『近代日本メディア人物誌―創始者・経営者編』の続刊であり、日本のメディアの歴史を、時代を代表するジャーナリストたちの活躍から見ていくものである。言論はいかに世の中を動かしてきたか。メディアが多様化し、グローバル化の中でそのあり方を問われている今日にあって、その源流を改めて考え直すことを提言する一冊である。

目次

第1部 明治期―「言論の自由」をめぐる攻防(末広鉄腸―言論の自由と輿論政治の理想を求めて;中江兆民―恩賜的民権から恢復的民権へ ほか)
第2部 大正期―デモクラシーとジャーナリズムの発展(松崎天民―社会探訪の名手;村嶋歸之―「労農記者」と呼ばれたジャーナリスト ほか)
第3部 昭和前期―「帝国の戦争」に対して(石橋湛山―小日本主義者の見識とその孤高;中野正剛―民権派ジャーナリストから朝野の政治家へ ほか)
第4部 昭和後期―戦後とは何だったのか(大宅壮一―二つの大衆社会化状況を生きた、「無思想」の「マスコミの王様」;田英夫―ニュースキャスターの草分け ほか)

著者等紹介

土屋礼子[ツチヤレイコ]
1995年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学政治経済学術院教授。博士(社会学)

井川充雄[イカワミツオ]
1995年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。立教大学社会学部教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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rbyawa

1
h076、途中で戦前、戦中の朝日新聞記者のあまりの多さに首を傾げたものの、総合雑誌関係の人の同時代を語った本において日日新聞もそこまで遜色があるわけでもなさそうで…、つまりこの違いは朝日新聞の個々の記者の記録の多さにあると思っても良さそう…、ああうん、そういう細やかさに関しては本当に圧倒的だよね…。が、実際のところどうも自由主義の人を戦中国外に意図的に逃がしているような節もないでもなく、戦後の活躍もしてるんだよなぁ。あとはまああくまで個人の記録だよね、草の根であっても諦めない、の風情。反骨の歴史だなこれ。2018/10/03

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