内容説明
相談援助に必要な理論と方法を実践的に学ぶ。福祉の現場はじめ、介護、看護、保育、教育、心理など様々な領域で必要とされるスキルを26の演習から身につける。
目次
第1部 相談援助の基礎(相談援助の理論(相談援助の基本姿勢;相談援助の力量を高める技法;相談援助の力量を深める実践モデル)
相談援助の方法(相談援助のプロセス;個別援助技術(ソーシャルケースワーク)
グループ支援(グループワーク) ほか))
第2部 相談援助演習の実践(イントロダクション―各分野の事例から学ぶ具体的ワーク;この「ワークブック」のねらい;相談援助演習の実践という学び ほか)
著者等紹介
植田章[ウエダアキラ]
1954年生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。現在、佛教大学社会福祉学部教授
畠中義久[ハタナカヨシヒサ]
1962年生まれ。大阪府立大阪社会事業短期大学社会事業学科卒業(現在、大阪府立大学人間社会学部)。大阪教育大学大学院教育学研究科修了(学術修士)。現在、滋慶学園グループ学校法人大阪滋慶学園法人本部教授(企画準備室)、社会福祉士、学校心理士、救命救急士、学習療法士。岡村重夫賞2回、松島賞3回各受賞
松岡徹[マツオカトオル]
1978年生まれ。関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。現在、社会福祉法人日本ヘレンケラー財団障害者支援施設『アテナ平和』館長、社会福祉士、精神保健福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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