“わざ”を生きる身体―人形遣いと稽古の臨床教育学

個数:

“わざ”を生きる身体―人形遣いと稽古の臨床教育学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月07日 16時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 332,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623073610
  • NDC分類 371
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、淡路島の人形浄瑠璃におけるわざの稽古と継承、および実演の過程を臨床教育学の立場から丁寧に記述したフィールド調査の成果である。わざと向き合い、そして応じる身体に、近代の教育現場から抜け落ちていた「身を投じた学びの可能性」を見いだす。教育の風景に新たな光をあてる労作。

目次

“わざ”の経験を記述する
第1部 稽古―“わざ”と向き合い、応じる身体(稽古を支える相互行為;知識の参照点としての身体;背景化される身体;生きられつつある型)
第2部 興行―“わざ”を継ぎ、演じる身体(「継ぐ」ことの手触り;「淡路らしさ」を求めて;「巡業」、あるいは等身大の駆け引き)
“わざ”の臨床教育学に向けて

著者等紹介

奥井遼[オクイハルカ]
1983年生まれ。2012年京都大学大学院教育学研究科博士課程研究指導認定退学。2014年博士(教育学)。現在、日本学術振興会海外特別研究員(ルーアン大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件