内容説明
日本の社会福祉現場ではスーパービジョンの必要性が認識されているものの、実践されている事例が少ないのが現状である。ジェネラリスト・ソーシャルワークの観点からスーパービジョンを現場に導入・展開・定着させるための実践可能な方法をわかりやすく解説。
目次
第1部 スーパービジョンの理論(社会福祉援助・支援とスーパービジョン;社会福祉のスーパービジョンとは;スーパービジョンの基本的考え方―相互作用アプローチを中心に;ソーシャルワーカーのコンピテンシー)
第2部 スーパービジョンの実践に向けて(職場にスーパービジョンを導入する;スーパーバイザーになる;スーパービジョンを展開する;スーパービジョンをめぐって)
著者等紹介
山辺朗子[ヤマベサエコ]
同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、龍谷大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。