ディスコースの心理学―質的研究の新たな可能性のために

個数:

ディスコースの心理学―質的研究の新たな可能性のために

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月08日 07時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623073306
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

内容説明

心理学研究において「ディスコース分析」をどのように活かせるのかを理論と実践の両面から学べる概論書。第1部「理論編」では、ディスコースの観点が心理学研究にもたらす意味について、関連する概念や方法を踏まえながら解説する。第2部「実践編」では、様々なテーマ・データ・分析手法を扱った研究例9つを紹介し、ディスコース分析の広がりと面白さを伝える。

目次

第1部 理論編(質的研究におけるナラティヴとディスコース;ディスコース心理学とディスコースの心理学;経験を研究するディスコース分析)
第2部 実践編(色覚異常を自覚させられる経験;知的障害児を持つ母親は子どもの将来をどのように語るのか;自死遺族のナラティヴ―対話的関係を共同生成するプロセス;原爆体験者の対照的な語り―生存者ディスコースと被害者ディスコース;対話プロセスとしての自己の語り直し;ポジショニング理解によるクライエントの語りの理解―「受け入れられる」ことは何を意味するのか;認知症高齢者との会話における繰り返し―「症状」を「会話上の実践」として捉え直す;子どもの「非行」と向き合う親たちの語りにおける笑いの機能;想起行為の軌跡を分析する―超常体験報告のディスコース)

著者等紹介

鈴木聡志[スズキサトシ]
東京農業大学教職・学術課程准教授

大橋靖史[オオハシヤスシ]
淑徳大学総合福祉学部教授

能智正博[ノウチマサヒロ]
東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品