内容説明
社会の急激な変化の中で、“こころ”の問題が注目される昨今。本書では、“メンタルヘルス”という現代的課題に、「こころと行動」「こころとからだ」「こころと脳」の3つの視点から向き合い、学びを深めていく(第1部)。産業領域をはじめとした職場のメンタルヘルスの解説やメンタルヘルスケアの紹介(第2部)に加え、テキストには自分のメンタルヘルスへの気づきを促すワークを随時挿入。日常生活と結びつけながら学べる1冊。
目次
なぜメンタルヘルスについて学ぶのか
第1部 総論―メンタルヘルスとは(こころと行動の発達―心理学の視点からメンタルヘルスを学ぶ;こころとからだ―内科学の視点からメンタルヘルスを学ぶ;こころと脳―精神医学の視点からメンタルヘルスを学ぶ)
第2部 領域別メンタルヘルス(産業領域における職場のメンタルヘルス;対人援助職のメンタルヘルス)
著者等紹介
村井俊哉[ムライトシヤ]
京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。現在、京都大学大学院医学研究科(精神医学)教授
森本恵子[モリモトケイコ]
信州大学大学院医学研究科修了(医学博士)。現在、奈良女子大学研究院生活環境科学系生活健康学領域教授
石井信子[イシイノブコ]
奈良女子大学大学院人間文化研究科修了(臨床心理士)。現在、立命館大学大学院応用人間科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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