内容説明
「政策参照国」「デモクラシーの実験室」である北欧を多面的に考察した一冊。
目次
第1部 北欧学の思想(市場と民主主義;もう一つのスウェーデン・モデル―G.レーン「自由選択社会」構想再論 ほか)
第2部 北欧の市民生活(「北欧」の境界地域における国民形成―フィンランドとエストニアの国民観を事例として;北欧社会と児童文学 ほか)
第3部 北欧の政治と行政(北欧デモクラシー論再考;北欧学派の社会科学理論―ロッカンの「凍結仮説」・ガルトゥングの「構造的暴力」・ネスの「デイープ・エコロジー」をつなぐ視座 ほか)
第4部 北欧の経済と財政(EUと北欧経済;北欧と企業経営―スウェーデンを素材として ほか)
著者等紹介
岡澤憲芙[オカザワノリオ]
1944年上海生まれ。1967年早稲田大学政治経済学部卒業。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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