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内容説明
保護者の15の不安・疑問にていねいにこたえる。理解を助けるまんがつき。自閉症スペクトラム障害、ADHD、LD…診断がついていてもいなくても、近い例がきっと見つかる。各記事おしまいの「チェック!」で重要ポイントを確認できる。巻末資料集ほか豊富な図表、Columnで特別支援教育と支援制度、相談窓口がわかる。
目次
発達障害って何ですか?
診断を受けるべきかどうか…
急にいわれても、将来を思い描けない…
どんな支援制度があるのでしょう?
どこで学ばせるのがいいの?
就学相談がこわい…
就学相談を受けるとき気をつけることは?
就学までにしておくことがある?
学校との協力体制はどうしたら?
就学中のルート変更はどうしたら?
放課後をどうすごさせたらいい?
ほかの保護者に伝えておいたほうがいい?
担任の先生とうまく連携できない
登校しぶりなどが起きたら
保護者自身がつらいとき
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック勤務。2013年4月より福島県立医科大学会津医療センター特任教授併任。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre of Autism)に留学
温泉美雪[オンセンミユキ]
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)子ども発達支援室室長、臨床心理士。早稲田大学大学院人間科学研究科修了。国立肥前療養所情動行動障害センター(現肥前精神医療センター)、横浜市南部地域療育センターを経て、2011年より現職。自閉症スペクトラム障害、ADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)など発達障害の特性に合わせ、生活や対人面、読み書きのつまずきなどの支援にあたっている。特別支援教育に関しては、巡回相談を通じ、園や学校に助言する立場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。