内容説明
イノベーション/埋め込み/エコロジー/記号消費/協働/経営倫理/コミュニティ/自生的秩序/集合行為/ソーシャル・キャピタル/組織理論/第三の道/地域通貨/ネオ・コーポラティズム/ハビトゥス/非営利組織/福祉社会/モラル・エコノミー/リスク/流行ほか、厳選された最重要118語で経済学と社会学を横断する知の見取り図を示す、初学者必携の一冊。
著者等紹介
富永健一[トミナガケンイチ]
1931年生まれ。1959年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退(助手就任)。社会学博士、経済学博士。東京大学教授、慶應義塾大学教授、武蔵工業大学教授を経て、現在、東京大学名誉教授、武蔵工業大学名誉教授、日本学士院会員。紫綬褒章受章(1996年)、文化功労者顕彰(2008年)、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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経済学と経済社会学(54頁~):経済社会学と市民社会の項目で、市民社会は価値理念・法・政治・経済的次元を1つの座標軸に統合する生活世界とし、史的封建体制との対比という時間論・史論的社会科学的パラダイムである。 経済発展(開発)(62頁~):生産(力)の増大やその結果としての生活水準の向上やこれと随伴する技術的・制度的変化。。市民社会(141頁~):。自由な市民が生産力の増大と経済の発展に伴って、政治力を得て国家的政治的秩序から別れ、これに対抗する独自の秩序を形成。2015/11/05
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