Minerva日本史ライブラリー<br> 京都における歴史学の誕生―日本史研究の創造者たち

個数:

Minerva日本史ライブラリー
京都における歴史学の誕生―日本史研究の創造者たち

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月31日 22時44分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 277,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623070527
  • NDC分類 210.01
  • Cコード C3321

内容説明

京都で日本史学はどのような展開を見せたのか。東京遷都、二度の大戦、戦後復興といった激動の中で、東京とは異なる独自の発展を見せたのはなぜなのか。本書では、川島元次郎、西田直二郎、林屋辰三郎ら京都を代表する歴史学者を軸にして、19~20世紀にかけて京都で日本史学がいかなる変遷をみせたのかを解明する。日本史に関心を持つ人には待望の一冊。

目次

序章 現場からの史学史を目指して
第1章 『平安通志』編纂と歴史学―湯本文彦・阿形精一らの模索
第2章 長岡宮大極殿跡の探究と岡本爺平
第3章 海外雄飛時代の歴史学―川島元次郎と京都の歴史
第4章 『京都市史』編纂と歴史学―西田直二郎の挑戦
第5章 篠崎勝の前半生―愛媛大学に着任するまで
第6章 林屋辰三郎と戦後京都の日本史研究の環境
第7章 部落史への回帰―『京都の部落史』編纂と林屋辰三郎の「復権」
第8章 朝鮮通信使を描いた一絵図の変転

著者等紹介

小林丈広[コバヤシタケヒロ]
1961年静岡県生まれ。1986年金沢大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、同志社大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

5
京都における日本史研究の歴史に関する論集。未完に終わった『京都府治志』『京都市史』など、色々なイフを感じさせられます。林屋辰三郎の評伝はとくに興味深く、町衆文化論と当時のスターリン路線との関係に関する指摘などは目から鱗。2018/11/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8008017
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品