MINERVA社会学叢書<br> 学校教育と不平等の比較社会学

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MINERVA社会学叢書
学校教育と不平等の比較社会学

  • 多喜 弘文【著】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • ミネルヴァ書房(2020/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623070336
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3336

出版社内容情報

本書は、教育機会の不平等がなぜ生じるのかについて、比較社会学の立場から文脈を考慮した分厚い説明を与えることを目指す。
欧米由来の理論的説明に対し、日本的文脈のもとでの不平等生成メカニズムを理論的に関連づけ、OECDのPISAデータを用いた計量的比較分析によって、その仮説の妥当性を実証的に検証する。
またドイツとアメリカを対比してきた同分野の研究枠組みに、教育の不平等を捉えるうえでの新たな視点を提供する。

内容説明

教育機会の不平等がなぜ生じるのかについての、比較社会学の立場から文脈を考慮した説明。欧米由来の理論的説明に対し、日本的文脈のもとでの不平等生成メカニズムを理論的に関連づけ、OECDのPISAデータを用いた計量的比較分析によって、その仮説の妥当性を実証的に検証。ドイツとアメリカを対比してきた同分野の研究枠組みに、教育の不平等を捉えるうえでの新たな視点を提供する。

目次

教育の不平等の日本的特徴をどうとらえるか
第1部 理論枠組み(教育の不平等と社会的文脈に関する理論的整理;比較のための制度的コンテクストの検討;実証分析の枠組み)
第2部 実証分析(日本における学校トラックと階層化;日本における学校トラックと将来イメージ;学校トラックによる階層化の国際比較;学校トラックと将来イメージの国際比較)
他国との比較にみる日本の学校教育と不平等

著者等紹介

多喜弘文[タキヒロフミ]
1982年生まれ。2011年同志社大学大学院社会学研究科社会学科博士課程後期課程修了。博士(社会学、同志社大学)。現在、法政大学社会学部社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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お抹茶

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ゆっくり論証する専門書。進学期待と職業期待。2020/06/27

Go Extreme

0
属性主義vs業績主義→業績主義社会の中の属性主義 産業化仮説:業績主義→階層移動の解放⇔持続する不平等 社会現象:薄いvs分厚い説明 完全な情報:客観的合理性 文脈依存的合理性:出身階級文化考慮 努力の階層差仮説:努力主義へのコミットメント階層差 欧米:排他的な階級文化 特殊性-普遍性-特殊性戦略 サーチライト≒理論や概念→照らされた物事=事実 経験的世界の暗黒=残余カテゴリー コリンズ:葛藤理論 自律的vs従属的×メリトクラシー真偽 ブルデュー:社会的再生産論 教育システムの自律性・高低×自明性・高低2020/05/27

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