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和食のすべてがわかる本〈3〉懐石料理を知ろう―和食とおもてなし

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784623069750
  • NDC分類 K596
  • Cコード C8339

内容説明

食材を新鮮なまま扱う調理の工夫や、器のつかいわけ、季節感の演出など、懐石料理を通して、和食のおもてなしの心をわかりやすく示します。小学校中学年~中学生向。

目次

1 知ろう!調べよう!(懐石料理とは;懐石料理の基本は一汁三菜;煮物わんから焼き物へ;預け鉢とは;八寸とは ほか)
2 つくろう!食べよう!(煮物わん カニしんじょうわん;焼き物 カマスの幽庵焼;預け鉢 小かぶとアナゴと春菊の炊き合わせ;八寸 雷白うり;八寸 エビのつや煮)

著者等紹介

服部幸應[ハットリユキオ]
1945年、東京都生まれ。学校法人服部学園・服部栄養専門学校理事長・校長。医学博士/健康大使。農林水産省「日本文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」委員。テレビでもおなじみの食の探求者。食育の普及活動に精力的に取り組み、内閣府「食育推進会議」、農林水産省、厚生労働省、文部科学省の食に関する委員を歴任。農林水産省「農村漁村の郷土料理百選」選定委員会の委員長もつとめた。(公社)全国調理師育成施設協会会長

服部津貴子[ハットリツキコ]
フランス及びスイスの料理学校へ留学ののち、服部流家元に就任。現在、そのほかに家元会および服部栄養料理研究会会長、学校法人服部学園常任理事をつとめる。農林水産省林野庁の特用林産物の普及委員、国際オリーブ協会アドバイザーなどとしても活躍し、兄・服部幸應氏とともに服部学園を拠点として食育の普及活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりにゃ

10
図書館の児童コーナーで見つけた、図鑑のような本。編集がたいへん分かり易く、内容が濃く、和食が世界遺産になった経緯など、未知の情報もありました。日本食こそ、日本の長い歴史や精神文化“和”の象徴。世界的に、無形文化財として保護されて然るべきと思います。懐石料理は、目も心も体も豊かに満たされるものであり、この本の写真を眺めるだけでも眼福です。2016/07/17

izw

7
懐石料理の形式や作法がよく分かった。こども向けの本なので簡潔にわかりやすく書かれている。向付、預け鉢、八寸など、これまで聞いたことがあるが実体が分からないままにしていたものが理解できた。2013年12月にユネスコ無形文化遺産となった「和食、日本人の伝統的な食文化」の解説も分かりやすい。2014/04/20

うさっぴ

3
懐石料理についての解説を興味深く読めた。とても美味しそう。2015/11/15

夢やん

0
世界に認められる日本料理201402公共あり2014/03/27

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