内容説明
いま、求められる教師の専門性と職能成長。領域が越境的で相互に関連している現代的な学校課題に取り組む教師の資質と能力を解説する。
目次
第１部 教師に求められる専門性と力量に関する論議のコンテキスト（今、求められる教職の専門性；教師教育の質保証と職能開発）
第２部 教師に求められる専門性と力量のエレメント（教師の専門性としての子ども理解；カリキュラム編成・開発における教師の専門性 ほか）
第３部 教師に求められる専門性と力量のアプリケーション（幼児教育における教師の専門性；学童保育と学校との連携における教師の専門性 ほか）
第４部 高等教育・現職教育における取り組みのパースペクティブ（養成段階でめざす教師の専門性；現職研修でめざす教師の専門性）
著者等紹介
小柳和喜雄［オヤナギワキオ］
奈良教育大学
久田敏彦［ヒサダトシヒコ］
大阪教育大学
湯浅恭正［ユアサタカマサ］
大阪市立大学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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水無月十六(ニール・フィレル)
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同時並行で読み進めていたので本日読了。大学の講義で使うテキストとして購入(させられた)。これからの教師に必要な資質、実践力などを解説。フィンランドやアメリカの教育実践についても触れられている。筆者によって読みやすさは違う。講義内で頻繁に使うかというとそうでもないので、自習しようと読んでいた。教師を目指すにあたって、意識しておこうと思える点は多かった。2014/07/03
