Minerva社会福祉叢書<br> 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築

個数:

Minerva社会福祉叢書
聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623067114
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3336

内容説明

見えにくい、わかりにくい障害と言われる精神障害と聴覚障害。その両方をもつ人への援助は、まずどう意志を疎通するのかという、一つ前の段階から始まる。本書は長くPSWとして、精神保健福祉の現場で実践を積み重ねてきた著者の10年に亘る研究の一つの到達点である。5つの交互作用現象(感覚・知覚、行動、認識、機関システム、社会文化システム)を軸に、支援の困難性と対象理解のプロセスを含んだ支援の概念モデルを示す。

目次

序章 精神科病院におけるマイノリティの存在
第1章 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人への支援の特徴
第2章 支援における困難性の内容と構造
第3章 PSWによるソーシャルワーク実践
第4章 四つの視点からみる支援行為
第5章 支援の概念モデルの構築
終章 IT化では越えられない壁を乗り越えるために

著者等紹介

赤畑淳[アカハタアツシ]
医療法人社団一陽会陽和病院にて約15年間精神科ソーシャルワーカーとして勤務。2012年ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士後期課程修了。現在、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助教。精神保健福祉士。博士(社会福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかたか

0
聞こえというハンディキャップがあっても、支援を考えるときには、当事者の言葉を大切にするということは変わらないのだと感じた。当事者ととともに、特殊性と共通性を大切にしていく必要がある。精神障害のある人への支援とは直接的につながらないかもしれないが、聴覚障害や精神障害、そしてその他の障害種も含めて、つながりを深めていくことができれば、支援者側にとっても何か違いが生まれてくるのではないか。2018/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7952032
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品