内容説明
生きているあいだによいおこないをした人がいける極楽のようすをくわしく紹介。極楽往生を願った風習、極楽浄土をえがいた絵、極楽以外の死後の世界などを大公開！
目次
極楽ってどんなところ？
十王の正体は仏さま？
極楽以外の死後の世界
極楽往生を願った風習
この世でみられる極楽
著者等紹介
松尾恒一［マツオコウイチ］
１９６３年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。國學院大学文学部助教授、同日本文化研究所兼担助教授等を経て、現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。民俗芸能学会、芸能史研究会、日本民俗学会、儀礼文化学会会員。民間宗教や宗教儀礼・芸能史を専門としている
宮嶋友美［ミヤジマトモミ］
１９７５年茨城県生まれ。イラストレーター、挿絵画家、絵本作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あの世に行くと天国でも地獄でも長い箸を使って食事を取らなければならない。天国の人は向かいに座っている人の口に箸を運び、お互いに食べさせ合う。地獄へ行く人は自分のことしか考えていないためいつまでたっても食べられない。という話を小学校の校長先生がしていたのを思い出した。お盆が近くなると絵解きをやるお寺も増えることだろう。古代エジプトにおける死後の世界も極楽に位置付けられるのが新鮮だった。2019/07/13
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- 洋書
- Nekonečné…
