出版社内容情報
歴史とは、“物語る”ことである。邪馬一(壱)国論や九州王朝論などによって日本古代史に独自の視点から大胆に切り込んできた著者が、膨大な研究蓄積にもとづき、投石時代から日本国の誕生までの流れを平易に“物語る”。巻末には古田武彦による古代史年表も付載。好評の古代史コレクション第27巻。
内容説明
歴史とは、“物語る”ことである。邪馬一(壱)国論や九州王朝論などによって日本古代史に独自の視点から大胆に切り込んできた著者が、膨大な研究蓄積にもとづき、投石時代から日本国の誕生までの流れを平易に“物語る”。巻末には古田武彦による古代史年表も付載。好評の古代史コレクション第二七巻。
目次
1 投石時代から狩猟時代へ
2 縄文時代
3 神話の中の歴史
4 「邪馬壱国」
5 倭国と朝鮮半島
6 古代王朝の真実
補講 日本列島の古代史に対する、新しい認識の冒険について
著者等紹介
古田武彦[フルタタケヒコ]
1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984~96年昭和薬科大学教授。2015年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。