国際政治・日本外交叢書<br> 北朝鮮瀬戸際外交の歴史―1966~2012年

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国際政治・日本外交叢書
北朝鮮瀬戸際外交の歴史―1966~2012年

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  • サイズ A5判/ページ数 370,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623065578
  • NDC分類 319.21
  • Cコード C3331

内容説明

核実験、ミサイル発射に隠された意図は何か。そして哨戒艦「天安」撃沈の秘密とは。1966年から2012年までの北朝鮮の軍事・外交行動を体系的に分析することで、そのパターンとロジックが明らかになる。非武装地帯、黄海での攻防から、核・ミサイル外交、平和条約まで、北朝鮮の瀬戸際外交を各国の秘密解除文書、そして脱北した北朝鮮の元幹部をふくむ各国関係者へのインタビューを用いて読み解く決定版。

目次

新たな瀬戸際外交の幕開け
北朝鮮の瀬戸際外交を読み解く
瀬戸際外交の歴史
非武装地帯の攻防―一九六六~六八年
プエブロ号事件―一九六八年
西海事件―一九七三~七六年
板門店ポプラ事件―一九七六年
第一次核外交―一九九三~九四年
ミサイル外交―一九九八~二〇〇〇年
停戦体制の無効化工作―一九九三~二〇〇二年
第二次核外交―二〇〇二~〇八年
瀬戸際外交の有用性と限界

著者等紹介

道下徳成[ミチシタナルシゲ]
1965年岡山県生まれ。1990年筑波大学第三学群国際関係学類卒業。1990~2004年防衛省防衛研究所助手のちに主任研究官。1994年ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士課程修了。修士(国際関係・国際経済学)。2000~01年韓国慶南大学校極東問題研究所客員研究員。2003年ジョンズ・ホプキンス大学SAIS博士課程修了。博士(国際関係学)。2004~06年内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付参事官補佐。2004~07年防衛省防衛研究所主任研究官。2007~09年政策研究大学院大学助教授。現在、政策研究大学院大学准教授、同安全保障・国際問題プログラムディレクター。専門は、日本の防衛・外交政策。朝鮮半島の安全保障。戦略研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kozawa

2
非常によくまとまっていて興味深く読んだ。北朝鮮の内部の判断自体は各種消息筋やら脱北者証言を慎重に検討するしかない限界はあるが、何が起きて、主に米韓との間で何があり、米韓はなぜ、どのように対応してきたか。中国についても政策判断の一時情報が取りづらい面はあるだろう。本書がそれを指摘してるわけでは決してないが、本書で描かれている部分からすると、日本の制裁ごっごはずいぶん些末な問題である感が深まる。2013/12/29

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