シリーズ・松居直の世界<br> 松居直と『こどものとも』―創刊号から149号まで

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シリーズ・松居直の世界
松居直と『こどものとも』―創刊号から149号まで

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  • サイズ B6判/ページ数 419,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623064816
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0390

内容説明

数々のロングセラー絵本の出発点となった福音館書店の月刊絵本『こどものとも』。エレンケイのことばに触発され、松居直自身が手がけたその創刊から一四九号までの試行錯誤の軌跡を作家とのエピソードとともに描く。

目次

序章 『こどものとも』以前の月刊絵本
第1章 『ビップとちょうちょう』試行錯誤の幕開け―一九五六年四月号(一号)~一九五七年三月号(十二号)
第2章 『くろうまブランキー』挑戦のはじまり―一九五七年四月号(十三号)~一九五八年十二月号(三十三号)
第3章 『きつねとねずみ』主要作家、出そろう―一九五九年一月号(三十四号)~一九六一年六月号(六十三号)
第4章 『とらっくとらっくとらっく』革新の横判絵本―一九六一年七月号(六十四号)~一九六二年三月号(七十二号)
第5章 『ぐりとぐら』子どもの気持ちをはずませるもの―一九六二年四月号(七十三号)~一九六四年三月号(九十六号)
第6章 『しんせつなともだち』子どもの毎日は発見の連続―一九六四年四月号(九十七号)~一九六六年三月号(一二〇号)
第7章 『ふしぎなえ』作家性、色濃く―一九六六年四月号(一二一号)~一九六八年八月号(一四九号)

著者等紹介

松居直[マツイタダシ]
1926年京都府生まれ。日本美術に親しむ幼少期、学生時代を経て、旧制中学在学中に敗戦を体験する。戦後は同志社大学法学部で学び、卒業とともに1951年金沢の福音館書店に入社。1956年に『こどものとも』を創刊、昭和期を支えた数々の才能を発掘、起用する。現在、福音館書店相談役、NPOブックスタート会長、財団法人大阪国際児童文学館特別顧問など、子どもの本の諸分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒツジ

6
「こどものとも」の絵本解説。読み聞かせの下資料としてすばらしい!作られた背景、作家さんがどのような想いで描かれたかを知って、深みのある読み聞かせに役立ったらいいな。 本を作り出す手探りのおもしろさ2013/10/26

momo

4
よく知っている福音館の絵本たちが生まれたときの話。編集者として信念を持って誠実に絵本を作ってきたのが伝わってくる。時には原画を当時出回り始めたセロテープで構成したこともあったなんて!感性や直感も一巻に書いてあったことがバックボーンとしてあるのだろうと思いながら読んだ。2017/07/22

らち(絵本用)

4
大学図書館にて。 うちの図書館なぜか1巻がないから2巻から。2017/01/06

いまちゃん

4
福音館書店の元編集・社長をされていた松居さんが、ご自身で編集された「月刊こどものとも(1956年~1968年)」で発売された絵本について解説されています。今となっては国会図書館しかないんじゃないか?って本はもちろん現在も読み継がれている本も結構紹介されています。個人的には馬場のぼるさん版の「ぴかくんめをまわす」とかみてみたいな(≧∀≦)2013/09/28

みなみ

3
東京ブックフェアでゲット。すごい厚いんですけど、149号を網羅しようと思ったら仕方ないですよね。内容はたっぷりでした。一人でなにもわからんところから12年半、私ならどこかで逐電すると思いますが、松居さんの評価についての飄々さと物作りについての真剣さがいいバランスでした。そうですよね、だれもがみんな素人だったんです。3巻目もあるそうなので、楽しみにしています。2013/07/10

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