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ソーシャルワーカー論―「かかわり続ける専門職」のアイデンティティ

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623064038
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

目次

ソーシャルワーカーとその実践を支える「知」の形成
第1部 実習教育の現場で語られるソーシャルワーカー像(ケースメソッドを活用した教育実践;施設職員が伝える援助者像―ケア現場での実習記録へのコメントから;ソーシャルワーカーのアイデンティティ―医療機関での実習記録へのコメントから)
第2部 ソーシャルワーカーであり続けるために(悩みを共有できる職場環境の重要性―悩むことを悩まないために;現任研修におけるケースメソッドの有効性;ソーシャルワーカーである自分を語る―ケースメソッドの実際)
第3部 「かかわり続ける専門職」としてのソーシャルワーカー(ソーシャルワーカーとジレンマ;ジレンマとの共存―ソーシャルワーカーとして成長するために;「状況との対話」を可能にする専門性と実践力;アイデンティティを育む職場環境づくり)
ソーシャルワーカーを支える「知」の集積

著者等紹介

空閑浩人[クガヒロト]
1964年福岡県生まれ。1988年同志社大学文学部文化学科教育学専攻卒業。一般企業での勤務を経て、身体障害者福祉施設(社会福祉法人京都国際社会福祉協力会)の職員となる。その後同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻に入学。同大学院博士前期課程修了、博士後期課程満期退学後、福岡教育大学教育学部講師および助教授を経て、同志社大学社会学部教授。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

21
人に関わり続ける専門職としてのソーシャルワーカーとはどんな存在なのか。また、その実践の知とは何なのか。いろいろと考えることができました。人を援助するソーシャルワーカーは、悩み、ゆらぐこともある。それを支える実践の知を構築していく必要があるのだと思いました。2016/08/16

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