「ふくしま」の子どもたちとともに歩むスクールソーシャルワーカー―学校・家庭・地域をつなぐ

個数:

「ふくしま」の子どもたちとともに歩むスクールソーシャルワーカー―学校・家庭・地域をつなぐ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年07月27日 18時16分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623063550
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3036

内容説明

「東日本大震災」とその後の復興に直面したスクールソーシャルワーカーたち。そして、ともに支援チームを組んできた教育関係者や保健福祉関係者との軌跡を、その当事者の視点から論じていく。学校、家庭、地域の大変貌が及ぼした子どもや家庭、教育現場の現状を分析的に捉え、学校におけるソーシャルワークの視点から、再生していくそのプロセスを論じる。そして、今後、全国的に展開されているスクールソーシャルワーカーの実践と理論に新たな提案を行なう。

目次

第1章 大震災が浮き彫りにした学校におけるソーシャルワークの課題(「3.11」と出会い、生まれてきたもの;学習空白と家族分離にある子どもたち;復興への架け橋―創造者としてのSSWr)
第2章 災害復興をみつめる視点(子どもの学習権保障と生活のケア;震災遺児・震災孤児への対応―未成年後見をめぐる新たな連携;支援者へのストレス予防とケア;子どもの視点から考える「県外受入れ支援」の取り組みと課題)
第3章 子どもと歩むスクールソーシャルワーカー(いま自分の力を生かしたい;地域包括支援センター時代の経験をいかに活かすか;遠く離れた土地にやってきた子どもたちと;保育所の取り組みからみえてきたこと;高校生の進学・就労へのきめ細かい自立への支援)
第4章 地域に根ざすスクールソーシャルワーカーと人材の育成(地域を基盤としたソーシャルワークの萌芽;支援者を支える支援の仕組みづくり―スーパービジョン体制の充実と地区連絡会の活動から;スクールソーシャルワーカーの後方支援とスーパービジョン;これからの学校防災と学校ソーシャルワーク)

著者等紹介

鈴木庸裕[スズキノブヒロ]
1961年大阪生まれ。愛知教育大学大学院教育学研究科修了。現在、福島大学大学院人間発達文化研究科(学校福祉臨床領域)教授。日本学校ソーシャルワーク学会・理事(事務局長)、日本スクールソーシャルワーク協会・理事、特定非営利活動法人福島スクールソーシャルワーカー協会・理事長。福島県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーヴァイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品