内容説明
魚を売るなら、魚の味を伝えよう、魚料理を伝えよう。お客様は、売り手の人柄やアイディアを買ってくれる―。著者自らの五十二年におよぶ実践経営から生み出した、親からも、学校でも習えなかった「商売の心」を伝えます。わかりやすいイラストと簡潔な文章で、中小企業の経営者をはじめ、次世代の若者たちに贈る一〇〇の言葉。
目次
第1章 貧乏神と福の神
第2章 処世
第3章 お金に関する法則
第4章 事業選び場所選び士農工商
第5章 社長心得
第6章 経営実務
第7章 経理
第8章 接客と売り方
第9章 学習・向上心
第10章 よき師よき友
著者等紹介
南部務[ナンブツトム]
1942年、福井県旧清水町生まれ。陸上自衛隊少年工科学校中退。18歳より母の後を継いで衣料品の行商を始める。現在、ときめきウエディンググループ(自己資本25億円)代表取締役会長。南部経営研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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