内容説明
それぞれの妖怪の出没地や別名、危険度など、ほかの本にはない情報や、妖怪について、もっとよく知ることができる、記事。まめだぬき、かみむすびねこ、ぬえ、かにぼうずなど、全部で29種類。
目次
キツネの妖怪
タヌキの妖怪
ネコの妖怪
ヘビの妖怪
つばさのある妖怪
そのほかの妖怪
著者等紹介
常光徹[ツネミツトオル]
1948年高知県生まれ。國學院大学を卒業後、都内の中学校教員を経て、国立歴史民俗博物館教授。日本民俗学会、日本口承文芸学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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絵具巻
2
文京区立真砂図書館で借りました。2018/06/11
姫ママ=^・ω・^=
1
娘読了本2016/10/11
猫月 さや
1
2012年出版。知識絵本シリーズ3巻。序文(京極夏彦)が豪華! 図鑑といいつつ民俗学的な解説ページがあって、脳内モードをファンタジー寄りにするか現実寄りにするか、やや悩ましい。2013/01/04
ぷー
1
やっぱりきつねとたぬきが多いのね。へびも。イメージ通りだわ。2012/07/15
魑魅魍魎
1
日本の妖怪について,カラーイラストで解説した児童書.全3巻の内の最終巻は「動物のすがたをした妖怪」.同じ狐でも,白蔵主や野狐など,様々な妖怪が紹介されており,改めて妖怪という土壌の豊穣さを感じることが出来る.狐と狸の違いを紹介したコラムなど,大人が読んでも十分に楽しめる内容になっている.2012/04/22