目次
第1章 エピソードから学ぶ障碍のある子どもの行動の意味の読みとり方(ぼくらのせんせい;ぼくの!いやぼくの!;ちゃんとみてよ;あっはっはっは ほか)
第2章 障碍のある子どもと仲良くなるために(障碍とは;知的障碍とは;知的機能の遅れを生む要因;知的に障碍のある子どもの一般的な特徴 ほか)
著者等紹介
菅原伸康[スガワラノブヤス]
1967年北海道網走市生まれ。福井大学大学院修了。国立久里浜養護学校文部科学教官、くらしき作陽大学子ども教育学部准教授等を経て、佛教大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ガミ
6
「障碍のある子どものための教育と保育」シリーズの1冊目で、幼児期の障碍を持つ子どもとの関わりを参考にし、子育てや関わり方についてまとめられています。当時の著者のゼミ生(大学4回生)による朗らかなイラストが添えられ、和みながらも障碍における基礎や、小さな子たちとの関わり方を知ることができました。どちらかと言えば、見守りタイプなのですが、子どもの興味がある物に関する「言葉かけ」が大切であることを知り(P108)、やんわりとコミュニケーションをとって関係を深めていけるようにしたいですね。2018/11/04
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- 和書
- 群青のとき 角川文庫