目次
第1部 心の言葉を聴く―子どもの心に寄り添う(母子分離不安―自信がなくて泣く;愛情の希求―大人への容赦ない試し ほか)
第2部 からだの言葉を受けとる―身体症状を糸口とした関わり(過呼吸―喪失感をつつむ心の包帯;アトピー性皮膚炎―母親役への葛藤 ほか)
第3部 まなざしを向ける―保健室での日常的関わり(健康観察―家庭環境の急変に気づいて;保健室登校―つかみどころのない普通さにつきあって ほか)
第4部 関係をつなぐ―コーディネーター的関わり(困っている学級担任と困っていない親―尿もれの対応からつながった支援;養護教諭による教育相談体制づくり―母親と養護教諭を重ねる言葉少ない子どもの支援を通して ほか)
著者等紹介
藤原勝紀[フジワラカツノリ]
現在、放送大学京都学習センター所長、京都大学名誉教授
田中さえ子[タナカサエコ]
現在、春日市立須玖小学校養護教諭
田中健夫[タナカタケオ]
現在、山梨英和大学人間文化学部教授(専門:臨床心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 感情と意味世界