内容説明
問題解決過程での脳活動計測の分析と考察。教育学の視点から実証的な手法を用いることにより、神経科学の教育学への応用の方向性を検討する。
目次
第1章 序論
第2章 神経科学と教育学の学際的研究の発展
第3章 算数教育における現状と検討課題
第4章 非侵襲的脳活動計測装置の特徴
第5章 「個別学習場面」における「計算」問題解決過程のヘモグロビン濃度変化
第6章 「個別学習場面」における「図形」問題解決過程のヘモグロビン濃度変化
第7章 「ヒント提示学習場面」における「計算」問題解決過程のヘモグロビン濃度変化
第8章 「ヒント提示学習場面」における「図形」問題解決過程のヘモグロビン濃度変化
第9章 総合論議
著者等紹介
岡本尚子[オカモトナオコ]
兵庫県に生まれる。大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(京都大学大学院医学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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