目次
第1編 民家研究の展望と方法(民家研究の展望―成果と動向;民家の地理学的研究の立場)
第2編 日本民家の地理学的研究(調査地域と調査方法;民家の外部構造―屋根を中心とした研究;民家の内部構造;屋敷建物配置、付属建物、屋敷林、石垣;経済生活(生業)と民家との関係―養蚕業と民家
日本における民家の地域的特色―民家を指標とした地域区分)
第3編 日本民家の位置づけ(日本民家の系統をめぐる諸問題;日本民家の南方的要素について―東南アジア・オセアニア地域との比較)
著者等紹介
杉本尚次[スギモトヒサツグ]
1931年大阪市生まれ。1954年大阪市立大学文学部卒業。1968年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程修了。1968年文学博士。桃山学院大学教授、国立民族学博物館教授・総合研究大学院大学教授(併任)を経て、関西学院大学教授。現在、国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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