内容説明
実際の事件の分析、子どもたちへの調査や実験を通して、地域と学校が子どもの安全を確かなものにできる手法を示す。
目次
第1章 言葉を定めておこう(子どもとは;犯罪・犯罪者とは ほか)
第2章 いま子どもの危機は(警察統計は語る;子どもは語る ほか)
第3章 安全教育を組み立てる(対処的対応から教育的取り組み(対応)へ
安全教育を組み立てる ほか)
第4章 Let’s Try さあ!やってみよう(確かなマップ作りを進めよう;「ホイそれ運動会」を開催する ほか)
第5章 これからの安全教育のゆくえ(イギリスの安全教育に学ぶ;わが国が目指すべき子どもの安全教育 ほか)
著者等紹介
清永賢二[キヨナガケンジ]
1943年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。警察庁科学警察研究所防犯少年部環境研究室室長及び初代犯罪予防研究室室長を歴任。日本女子大学人間社会学部教授、日本女子大学市民安全学研究センター長を経て、日本女子大学客員教授
清永奈穂[キヨナガナホ]
1971年生まれ。1994年立教大学大学院文学部修士課程修了。大学研究助手等を経て、2000年(株)ステップ総合研究所設立。日本女子大学市民安全学研究センター研究員、文部科学省資質の高い教員養成(GP)研究員、科学技術振興機構(JST)研究員等を経て現在(株)ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE代表
田中賢[タナカヤスシ]
1961年生まれ。1984年日本大学大学院理工学研究建築学専攻卒業。大手住宅メーカーに入社、商品開発設計部や総合住宅研究所を経て、日本福祉大学准教授。博士(工学)。一級建築士
篠原惇理[シノハラジュンリ]
1948年生まれ。1973年同志社大学工学部機械工学科卒業。大手住宅メーカーに入社。同社住宅研究所、商品開発設計企画室長、ハートフル研究所長、設計本部次長を経て現在(株)ステップ総合研究所調査部長、千葉工業大学ロボット未来技術研究センター研究員(非常勤)キッズデザイン協議会客員研究員、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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