Minerva社会福祉叢書<br> 地域を基盤としたソーシャルワークの展開―コミュニティケアネットワーク構築の実践

Minerva社会福祉叢書
地域を基盤としたソーシャルワークの展開―コミュニティケアネットワーク構築の実践

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623060801
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3336

内容説明

本書ではソーシャルワーカーのネットワーキング機能に着目し、量的・質的調査の結果から、ネットワークとソーシャルワークの関連性を検証し、ネットワーキングプロセスのモデル化を試みる。個別支援から地域支援へと「つなぐ」という、ソーシャルワーカーの新たな役割と手法を、実践をとおして具体化させており、実践報告としても意義ある1冊。

目次

第1章 地域密着型ケアシステムの必要性
第2章 日本型コミュニティケアを問い直す
第3章 波及するネットワークの形成―ソーシャル・キャピタル論の可能性
第4章 コミュニティソーシャルワーク実践の検証研究
第5章 柔らかく強いネットワークを目指して
終章 ネットワーク研究の展開

著者等紹介

川島ゆり子[カワシマユリコ]
2007年関西学院大学社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。現在、花園大学社会福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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