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価値共創時代のブランド戦略―脱コモディティ化への挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623059737
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

内容説明

ブランドが企業にとって価値ある資産であると認識されるようになって久しい。コモディティ化が進む市場にあって、企業はいかにしてブランド価値を創造し、それを獲得・維持していくか。本書では、「価値」と「関係性」という2つのキーワードを主軸に、2000年代に展開された新たなブランド論の流れを体系的に紹介していく。カテゴリー創造、ブランド・リレーションシップの構築、ブランド・コミュニティの活用など、最新のテーマを事例も交えつつ多角的に解説したブランド論の決定版、ついに刊行。

目次

ブランド論の変遷―その過去と現在
第1部 ブランド価値創造の基本構図(顧客価値のデザインとブランド構築―脱コモディティ化のための戦略構図;ブランド知識構造の理解―ブランド構築のための消費者理解 ほか)
第2部 ブランド構築のための基本戦略(ブランド・ポジショニング戦略;ブランド・コミュニケーション戦略 ほか)
第3部 関係性の構築とブランド価値共創(ブランド・ロイヤルティとブランド・コミットメント;ブランド・リレーションシップの構築 ほか)
第4部 事例から見たブランド戦略の実際(ポジショニング戦略とカテゴリー創造;エモーショナル・ブランディング戦略 ほか)

著者等紹介

青木幸弘[アオキユキヒロ]
学習院大学経済学部経営学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらすけ

9
ブランドはどんな過程を経て、消費者の頭の中に残るのか、ブランドをどう創り、活用していくか事例や簡潔にまとめられた理論で学ぶことができます。大学で教科書にされているだけあって読みやすい本です。学者の本なので、エンターテイメント性が薄い感はありますが、書いている人たちが全員日本人なのでキットカットやネスカフェ、おーいお茶など日本人にもなじみのある商品が取り上げられているのもわかりやすいです。説明がすっと頭に入ってくる本だと思います。2021/11/24

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