内容説明
その支援には、本人の能力は活かされているだろうか?本人と支援者が納得し共有しているだろうか?活動をイラストで示したわかりやすい記入様式で細やかな動作をたどって本人のニーズをみつける。
目次
2つの重要なスターティングポイント
第1部 解説・実践編(活動と参加;困難な状況と環境からの要求;コントロールする―自分自身で知ること、選択すること、そして決定すること ほか)
第2部 フォーム(記入様式・資料)編(本人による自立の評価―フォーム(様式)1
支援者による自立の評価―フォーム(様式)2
能力活用の評価―フォーム(様式)3 ほか)
第3部 スウェーデンの障害福祉における法律・政策(基本理念と行政組織;法律の概要;スウェーデンの障害者福祉に関する施策の概要 ほか)
著者等紹介
田代幹康[タシロミキヤス]
東北福祉大学社会福祉学部福祉心理学科卒業。スウェーデン国立G¨oteborg大学インターナショナル、ソーシャルワークマスターコース修了。Filosofie magisterexamen(International Master in Social Work)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻リハビリテーション修士課程修了。修士(リハビリテーション)。専攻はソーシャルワーク・障害者福祉。知的障害者福祉施設・情緒障害児短期治療施設・児童養護施設勤務、デンマーク、スウェーデンに渡り帰国後、群馬医療福祉大学等を経て、現在、東京福祉大学社会福祉学部教員
ロボス,シシリア[ロボス,シシリア][Lobos,Cecilia]
スウェーデン国立エスタスンド大学社会福祉学部卒業。スウェーデン国立G¨oteborg大学インターナショナル、ソーシャルワークマスターコース修了。Filosofie magisterexamen(International Master in Social Work)。スウェーデン、ノーショッピング市移民局職員、同市福祉事務所のソーシャルワーカー、ソーダショッピング市福祉事務所のソーシャルワーカー、スウェーデン国立リンショッピング大学キャンパスノーショッピング福祉コース教員、スウェーデン国立オレブロ大学福祉コース教員、スウェーデンエシュタ・フュンダル大学ソーシャルワークコース教員を経て、現在スウェーデン社会省専門官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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