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内容説明
日本の歴史上のおもな人物をとりあげています。歴史は少しにがてという人でも、前半の絵本をよんで楽しく学ぶことができます。歴史に興味がある人は、後半の解説をよむことで、さらに歴史にくわしくなれます。小学校低学年~中学生向き。
目次
西洋の医学の本を日本語に
杉田玄白ってどんな人?
『解体新書』を見てみよう
杉田玄白が生きた江戸時代
もっと知りたい!杉田玄白
さくいん・用語解説
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、東京学芸大学教授。日本近世史学者
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
1934年奈良県生まれ。評論家・民話研究家・童話作家として幅広く活躍する。昭和女子大学名誉教授
青山邦彦[アオヤマクニヒコ]
1965年東京都生まれ。建築設計事務所勤務を径て、絵本作家となる。2002年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。第20回ブラティスラヴァ世界絵本原画展出展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうぴょん
1
小6娘。なぜか好きなんだそうですよ。杉田玄白。イケメンじゃない?と言われたがそこはスルーで。 解体新書が江戸時代の人々にどれだけのショックを与えたのかは想像に難くない。そして、杉田玄白のあくなき探求心よ。医師として人々を救うだけではなく、人体の不思議についてずっと考え続けた人生だったのだなと。当時としてはご長寿の83歳まで生きていたのは彼の好奇心のなせる技だったのかもしれない2023/09/21
printemps
0
解体新書を日本語訳にして 何回も訂正して 情熱がものすごい。生の人間の内臓を見て 勉強して 現在使っている臓器の名前を作ったことも知れました。先人たちの熱意と探究心が現在に続いています。2024/06/01