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内容説明
日本の歴史上のおもな人物をとりあげています。歴史は少しにがてという人でも、前半の絵本をよんで楽しく学ぶことができます。歴史に興味がある人は、後半の解説をよむことで、さらに歴史にくわしくなれます。小学校低学年~中学生向き。
目次
九死に一生をえた戦い
徳川家康ってどんな人?
徳川家康のおこなった政治
徳川家康がきずいた江戸時代
もっと知りたい!徳川家康
さくいん・用語解説
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、東京学芸大学教授。日本近世史学者
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
1934年奈良県生まれ。評論家・民話研究家・童話作家として幅広く活躍する。昭和女子大学名誉教授
宮嶋友美[ミヤジマトモミ]
1975年生まれ、2児の母。イラストレーター、挿絵画家、絵本作家。広告なども手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
2
よんで しらべて 時代がわかる ミネルヴァ日本歴史人物伝シリーズ。全12巻。5歳以上向け。ストーリーとしては分かりやすいが、いつ、誰と、どこでどのような事をしたのかについてはあまり書かれておらず、家康の性格を象徴するような戦いのみの記載となっている。その様なものを期待される方は→『教科書に出てくる歴史人物物語 戦国編』をお勧め。ただし、小学生向けですよ(*^_^*)2012/05/02
printemps
1
面白い家康の絵の表紙だなと思ったら 家康が自分を戒めるために描かせたことを知り すごい人だと思った。なかなか自分の情けない姿を残したくないと思うが。時代に翻弄されて 必死に生き 徳川のためかもしれないけど、世の中を安定させていった。2024/07/26
ピンクのヤドン@どわすれ
1
☆3【歴史】三方ヶ原(みかたがはら)の戦いで、家康を守って討死した騎馬隊の覚悟がカッコいい。その後の家康も城に逃げ帰った後、「門を閉じればかえって敵に気をのまれる」と考えて、門を開けて内外に大かがり火をたかせて武田軍を追い返した冷静さがカッコいい。ちなみに、私は表紙の絵を知らなかったんだけど、この戦いで急死に一生をえた家康は「同じ過ちは繰り返さない」と肝に銘じるため三方ヶ原がら逃げ帰った自分を絵師に書かせたものらしい。2022/07/31
ゆぅしで
1
人物を調べるとなると厚い本が多くて青年期に入る前に諦めることが多いけど、これは絵本テイストで見やすいし、ルビもあるから読みやすくて夏休みの宿題とかで最初に調べるのには使いやすい本やと思います。…どぉでもいいけど、何で「こんな本も読んでます」でミステリ本(禁断のパンダ)が出てるんやろ?普通、同じシリーズ出るぉね?2011/07/15
だいすけ
0
徳川家康の本です。 本人の話だけでなく、当時の文化なども紹介されており、面白かったです。 サクッと読めるボリュームもいい感じでした。2023/02/24
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