先生とはなにか―京都大学師弟物語

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先生とはなにか―京都大学師弟物語

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  • サイズ B6判/ページ数 251,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623058051
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

あなたには「先生」と呼べる人がいますか?戦時時計台の下で始まった知的共同体の人間ドラマ。師弟関係の意味を深く、しかし軽やかに問い直す。

目次

序章 先生とはなにか
第1章 京大経済学部というところ
第2章 主役の登場
第3章 ゼミ始まる
第4章 師弟関係の変質―大学院で起こったこと
第5章 高商系私学という異文化体験
第6章 破門
第7章 自立の効用
第8章 和解・そして晩年
終章 先生とは何であったか

著者等紹介

高橋哲雄[タカハシテツオ]
1931年神戸市に生まれる。1954年京都大学経済学部卒業。専攻はイギリス社会文化史。現在、甲南大学・大阪商業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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深窓

1
筆者の言うように、東大経済学部関係者に比べて、京大経済学部関係者には回顧録や自伝、あるいは学部の歴史を書いた本が少ないように感じる。そうした中で、この本はかつての京大経済学部の雰囲気を知るには格好の本となっている。特に、蜷川虎三退陣や杉原四郎が京大から去った理由などに関してはとても興味深かった。ただし、一方で、個人の記憶や思想に沿って書かれた本なので批判もあり、今久保幸夫先生は激しい抗議文を公表していることにも気に留めなくてはならない。しかし、それを踏まえても類書のない大変興味深い本だと感じた。2014/02/11

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