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目次
第１章 無理をしない療育のすすめ（子どもの育ち方で心配なことが…；知っておきたい発達の基礎知識；発達障がいって、どういうの？；動きのぎこちなさはどうして？ ほか）
第２章 無理をしない「て・ゆび」の療育の実際（まずは手のひらを大きく使おう；ブロック遊びでつまむ動きを；砂場遊びで道具を使おう；必ず完成！？１０分工作から始める ほか）
著者等紹介
日原信彦［ヒハラノブヒコ］
兵庫県生まれ。精神科・リハビリテーション科医師。専門は発達障がい臨床、リハビリテーション心理。１９８８年東海大学医学部卒業。東京逓信病院、東海大学大磯病院などで障がい医学やリエゾン精神医学に携わる。また、戸塚山谷病院（現、横浜丘の上病院）、よこはま発達クリニックでは一般精神医学と発達障がいの修練を積み、現在は横浜市東部地域療育センター所長
中山修［ナカヤマオサム］
富山県生まれ。作業療法士。１９７５年国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業。川崎市民生局心身障害センター勤務後、横浜市南部地域療育センター、横浜市東部地域療育センターで通園部園長などを務める。現在は社会福祉法人新生会小児療育相談センターにて診療相談部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
23
｢からだ｣にも同じことが書いてあるけれど、｢動きのぎこちなさはどうして？｣という見開きページがとても良い。コピーして園の先生方に配ってやろうかと思うくらい。第２章の具体的なアイデアは、保護者が家でやるのに良い内容がたくさん載っています。2025/01/12
ひめありす＠灯れ松明の火
12
スペクトラムの子には不器用な子が多い（と思う）情報の整理が上手く出来ないみたい。感触が違う事を楽しんで欲しいなーとは思うんだけど、違う事＝気持ちが悪くて堪えられないな子も多いので難しい。2010/05/12
michi
0
具体的な方法が書いてあったが、どうすれば、よくなるのか、想像ができなかった。うちの子はどれもやりたがらない。どこから始めればいいのか。2014/06/06
