内容説明
小学校教師の視点からみた子どもたちの育ちに抱く思いや、夫の介護を通してみつめた家族の姿など、詩をまじえながら、心にあたためていた言葉を静かに語ります。
目次
第1章 家族のぬくもり(わたしの弟;時代劇ごっこ ほか)
第2章 可能性を伸ばす教育(わたしが一年生のとき;教師になって幸せだった ほか)
第3章 強い心をつくる(心の根っこ;挫折から這い上がる ほか)
第4章 一度きりの人生を生きる(人生の達人;いろは歌 ほか)
著者等紹介
阪野光子[サカノミツコ]
1929年大阪府生まれ。1949年大阪第二師範学校(現大阪教育大学)卒業。小学校教諭として大阪市立小学校に勤務。1990年退職。大阪市教育委員会非常勤特別嘱託員として、3年間養護学級在籍児童を指導。1993年より大阪市いきいき活動推進協議会嘱託員として放課後、児童の健全育成につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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