内容説明
グローバル化した資本主義のなかにあって、現代の世界経済はいかなる歴史的位相のもとで語られるべきなのか。本書は、国際金融、IT産業、企業体制、石油産業、食料・農業問題というテーマに即して、現代世界経済の構図を俯瞰する試みである。
目次
序章 現代世界経済の構図
第1章 国際通貨・金融・資本市場
第2章 アメリカIT産業の成立と世界的展開
第3章 ドイツ企業体制のアメリカ化とヨーロッパ化
第4章 石油危機後の国際石油産業の構造変化
第5章 世界の食料・農業問題の現段階
グローバル化した資本主義のなかにあって、現代の世界経済はいかなる歴史的位相のもとで語られるべきなのか。本書は、国際金融、IT産業、企業体制、石油産業、食料・農業問題というテーマに即して、現代世界経済の構図を俯瞰する試みである。
序章 現代世界経済の構図
第1章 国際通貨・金融・資本市場
第2章 アメリカIT産業の成立と世界的展開
第3章 ドイツ企業体制のアメリカ化とヨーロッパ化
第4章 石油危機後の国際石油産業の構造変化
第5章 世界の食料・農業問題の現段階