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出版社内容情報
発達障害があると思われる思春期の子どもたちに対する支援のヒントを紹介。その場での対応、してはいけない対応をイラストで解説。
内容説明
主として通常学級に在籍している発達障害が疑われる子どもたちのケースを取り上げており、知的障害を伴わない自閉症(高機能自閉症、アスペルガー症候群など)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)などへの支援を中心としています。LDについては、自閉傾向のあるLDのケースを紹介しています。
目次
落ち着かない、いらつく
授業についていけない
いじめられる、利用される
ともだちがうまくつくれない
異性にまとわりつく
他人と違う自分を意識する
進学先に悩む
昼夜が逆転する
家にずっといる、自室から出てこない
親に反抗する、突然暴力をふるう
変わった趣味に没頭する
衝動買いで、お金を使い込む
不快な体験を思い出す
障害があることを知る、知らされる
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック院長。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得て、The centre for social and communication disordersに留学。Lorna Wing博士、Judith Gould博士のもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける
中山清司[ナカヤマキヨシ]
大阪市立大学文学部人間関係学科卒、和歌山大学大学院障害児教育修士課程修了。2002年、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部インターン。現在、京都市発達障害者支援センター「かがやき」副センター長、大阪府発達障がい者支援センター「アクトおおさか」スーパーヴァイザー、自閉症スペクトラムの子どもたちのためのプライベート・スクール「天才塾bon」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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