出版社内容情報
虐待を受けた子、外国人の子、障がいをもつ子——マイノリティといわれる子たちが学校を楽しむには?当事者に向き合いヒントを伝えます。
内容説明
すべての子が学校を楽しめるには、どうしたらいいでしょう?子ども虐待、メンタルな問題、ひとり親家族、外国人、院内学級、身体障がい、発達障がい、知的障がいというそれぞれの事情や特性に焦点を当てながら考えていきます。
目次
プロローグ 「子どもにやさしい学校」をつくるために
第1章 子ども虐待―シグナルを誰かに受け止めてほしい
第2章 メンタルな問題―こころの居場所を求めて
第3章 ひとり親家族―背後にある貧困問題
第4章 外国人―アイデンティティを探し求めて
第5章 院内学級―病院には先生を待っている子どもたちがいる
第6章 身体障がい―今この時が変える未来像
第7章 発達障がい―見方を変え、個性を生かす教育へ
第8章 知的障がい―子どもの笑願が学校を変える
エピローグ 子ども世界に境界はない
著者等紹介
乾美紀[イヌイミキ]
大阪大学大学院人間科学研究科
中村安秀[ナカムラヤスヒデ]
大阪大学大学院人間科学研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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