目次
第1章 経済活動のグローバル化と金融のリスク
第2章 グローバル化の中の通貨危機―一九八〇年代からの展開
第3章 元祖「失われた一〇年」―一九八〇年代の中南米経済の低迷
第4章 新しいタイプの国際リスク―メキシコ通貨危機について
第5章 アジア通貨危機の登場
第6章 危機の対応と処理
第7章 通貨危機の理論的解説
第8章 危機を超えて―リスク要因としての政治動向
著者等紹介
小田野純丸[オダノスミマル]
1945年中国北京市に生まれる。1969年慶應義塾大学商学部卒業。1981年ワシントン大学大学院博士課程満期退学(Ph.D.)。現在、滋賀大学経済学部教授、滋賀大学経済学部附属リスク研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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