内容説明
ソーシャルワークの歴史的経緯をたどりながら、ソーシャルワークの原点・ソーシャルワーカーの本質を探る。ソーシャルワーク発展の過程をより忠実につかむため、重要な定義等は、原文のまま付録として各章末に収録。専門職としてソーシャルワーカーをめざす人、ソーシャルワーカーの専門価値と専門知識を学ぶ人に必読の書。
目次
第1章 社会福祉とソーシャルワーク(社会福祉と社会保障とソーシャルワーク;社会福祉と社会保障とソーシャルワークの起源 ほか)
第2章 ソーシャルワークの歴史(ソーシャルワークとは何か;アメリカ合衆国の建設 ほか)
第3章 ソーシャルワークの専門性(ソーシャルワーカとは誰か;ソーシャルワーク専門職の定義 ほか)
第4章 ソーシャルワークの専門価値(専門性の要としての価値;ソーシャルワーカーの専門家同一性 ほか)
第5章 ソーシャルワークの専門知識(ソーシャルワークの方法・理論の成り立ち;ソーシャルケースワーク、グループワーク、コミュニティ・オーガニゼーションの成立―1910~1970年 ほか)
著者等紹介
北島英治[キタジマエイジ]
1948年生まれ。1990年ワシントン大学大学院(シアトル)スクール・オブ・ソーシャルワーク修了(Ph.D.)。現在、東海大学健康科学部社会福祉学科専任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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