Minerva人文・社会科学叢書
学問とは何か―『マックス・ヴェーバーの犯罪』その後

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  • サイズ A5判/ページ数 537,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623051069
  • NDC分類 331.5
  • Cコード C3336

内容説明

ネットで繰り広げられてきた『羽入‐折原論争』に対して、6年間の沈黙を破り、今初めて鉄槌を下す。学問とは、それに従事する人間、及び、それに従事しない人間にとって一体何を意味するのか。この大学紛争のきっかけとなった根本的問いに対して、それに答えるべきであった折原浩氏の学問の惨状を明らかにし、返す刀で、学問とは人間にとって何を意味するのか、という問いへの答えを試みる。紛争に遅れてきた世代に属する著者による、大学紛争において根本的に問われたラディカルな問いへの解答。

目次

序 本書出版の理由
第1章 英訳聖書に関する議論のトリック
第2章 “Beruf”‐概念でのトリック
第3章 フランクリンの『自伝』に関するヴェーバーのトリック
第4章 「資本主義の精神」の理念型構成のトリック
第5章 四冊目の羽入批判本
終章 学問の意味

著者等紹介

羽入辰郎[ハニュウタツロウ]
1953年新潟市に生まれる。1975年埼玉大学教養学部卒業。1976年日本社会事業学校研究科卒業。1989年東京大学教養学部教養学科・教養学科第二(地域文化)・ドイツ分科卒業。1995年東京大学人文社会系研究科・倫理学専攻・博士課程修了(博士・文学)。1999年青森県立保健大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぽん教授(非実在系)

2
通俗的正義の味方気取りで新左翼与し造反教官となり、その後は徹底的な権威主義の本性を剥き出しにした東大名誉教授折原浩の非論理的かつ大人げない弾劾は、ウェーバー批判されて自分の権威に傷がつくことを恐れてのものでしかなく自分の根本の問題意識などそもそもなかった。そんな秀才としても失格な人物が容易に権威ある大学教授になれてしまうようなアカデミズムの世界の問題を暴露する内容になっており、ところどころのエピソードもドラマのように面白い。2016/03/19

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