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テキスト現代社会学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623049769
  • NDC分類 361
  • Cコード C3336

内容説明

社会学の入門テキスト。社会学は人気科目のひとつでありながら、慣れない用語や概念が、しかも英語ででてきて苦労させられることが少なくない。本書ではアメリカの大学における社会学入門の授業に頻出する内容を念頭に置き、明快な社会学概説をおこなう。本文での重要語句の英語併記や「英語コラム」も設けてあり、留学して社会学を学ぶ人にも最適。好評の入門書に「地域社会」「家族と社会」「教育と社会」を増補して大幅改訂。

目次

社会学とは何か
社会調査法
行為と集団
地域社会
文化と比較社会
社会階層
エスニシティ
ジェンダー
家族と社会
社会的逸脱論
教育と社会
産業・組織・労働
政治と社会
宗教と社会
福祉と社会
コミュニケーションと社会
人口・環境と社会
日本人論
IT時代の社会学
留学して社会学を学ぶ

著者等紹介

松田健[マツダタケシ]
1957年神戸生まれ。関西学院大学社会学部卒業。在学中に南メソジスト大学(米国テキサス州)に交換留学。関西学院大学院にて社会学修士取得。同大学院後期課程中途退学ののちマサチューセッツ大学アマースト校大学院(米国マサチューセッツ州)にて社会学でPh.D.取得。マウント・ホリヨーク大学(米国マサチューセッツ州)客員助教授を経て1995年より関西外国語大学外国語学部助教授、2004年より同大学教授。1998年コロラド・カレッジ(米国コロラド州)客員教授、2007年マウント・ホリヨーク大学リサーチ・アソシエイト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ktytnd

1
掘り下げは浅いものの(まあ入門書だからしょうがないけど)多種多様な領域をカバーしているのはよい。特に社会調査と日本論についてふれているのはGOOD2014/05/22

kotaro

1
「社会学とは、社会の構造と人間関係の本質について体系的に探求する学問である。」2013/08/11

ゆうき

1
社会学の入門書としては珍しく宗教の項目があり、国内や世界の宗教についての解説があるのが特質すべき点だ。書かれ方としてはある社会学的な事象や理論に対して歴史的な流れから説明し、現状はどのように使われているか、解釈されているかを説明し、将来的にはどのように扱われるべきかという流れで書かれている。2011/01/09

しょう

0
すばら

Üchü

0
社会学入門書。実際、私自身も大学1回生の「基礎社会学」の講義でテキストとして使用した。どのような事象に対して、どのような社会学者が、どのように論じているか、といったことについてサラッと理解するには手頃な内容といったところ。

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